みなさまこんにちは!
いつもFROMブログをお読みいただきありがとうございます。
11月でも日中はぽかぽかと暖かい日が多いですね。
本格的に寒くなるのは12月に入ってからなのでしょうか。
さて本日は「緑被率」についてお届けいたします。
みなさまは緑被率という言葉はご存知でしょうか。
緑被率とは、対象の地域に対して公園、草地や農地、林などの緑が占める割合のことをいいます。
この緑被率は、緑が最も生い茂る時期に空中写真から測定され、
緑被率が高ければ高いほど、緑が多い場所ということになります。
ちなみに、東京23区で、緑被率が高いエリアは練馬区です。
東京都環境局が発足した「東京都緑化計画」では、
東京都の緑化を進めるためにさまざまな対策をしています。
緑被率が下がってしまうと、
地球温暖化によりさらに気温が上がり、
都市部の気温が他に比べて高い温度になってしまうヒートアイランド現象を引き起こします。
夏には、熱中症などの危険性も高まります。
緑は、水を吸収し、晴れて気温が高くなると、
地面や空気の熱を奪って蒸発する性質があります。
また、川の水も空気の熱を奪い蒸発します。
緑地や水面が減ってしまうと、
地面や空気の熱が奪われずに、熱がこもる状態になってしまいます。
都心の地面のほとんどは整備され、
建物はコンクリートで覆われています。
アスファルトやコンクリートは熱をため込む性質があるので、
緑地が少ないと、その熱はさらにため込まれてしまいます。
いろいろな建物が増え、
道路が整備され、暮らしやすくなる一方でこのような問題が起きてしまうのを
防ぐために緑地を増やす取り組みが必要になります。
地球温暖化に対する取り組みとしてはもちろん、
緑があることで癒し効果や、
季節の移ろいを楽しむことも出来るので、これからも大切にしていきたいですよね。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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